大河ドラマ 光る君へも架橋となってきました。
来年の大河ドラマも戦国じゃない!蔦屋重三郎が主人公「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」です。
昨年はカメヤマローソクとNHKがコラボして光る君への線香を発売しましたが 今年も出ました。
大河ドラマとのコラボ線香 大河線香 蔦重 江戸浮世の香り
蝋燭で有名なカメヤマローソク謹製です。
お馴染みの東洲斎写楽の浮世絵の頭に吉原遊郭が舞台ということで遊女がいっぱい。
パッケージを開けるとまた浮世絵が登場
なかなか凝った作りです。
内箱や線香の色が紫色なのは江戸の伝統的な色彩「江戸紫」からきているのでしょうか。
大河線香 香りは?
大河線香の気になる香り
原料はタブ粉、シナ粉などですが香りのイメージは なんとムスクとローズウッド
ムスク ヒマラヤや中国、ロシアに分布する麝香猫の雄が雌を誘う時の分泌物でマスクメロンのマスクの語源にもなっている高級感漂う香りです。
ワシントン条約で取引は禁止されてますし
説明書きを見ると「蔦重の勢いと哀愁を香りで表現」とのことでした。
煙のレベルは普通ということですが さっそく焚いてみましょう。
そういえば最近 煙少な目を売りにしてるのが多いですよね
ちなみにメーカー違いますが 日本香道の毎日香も「ふつう」
ただお線香の煙も御供えのひとつという考え方もありますので じゃんじゃん煙らせたいと思います。
心配しなくてもモクモクと煙が立ち昇るという感じではありませんでした(笑)
肝心の香りですが甘いおしゃれな香水のような香りがします。
大河ドラマでは遊郭が登場するようですが その廓内の妖艶な香りもイメージしているのかもしれません。
個人的に江戸と言えば 町人がぎゅうぎゅう詰めで暮らしている長屋を想像してしまします。
庶民の長屋を想像しながら炊くと「( ,,`・ω・´)ンンン?」となるかもしれません(笑)
大河線香 江戸浮世の香り おわりに
ムスクとローズウッドの甘い香り。お仏壇で炊くのもよろしいですが お部屋香としても楽しめるかもしれません。
すれ違った時にさりげなく薫る香水のような香りなので 男性よりも女性の方が好きな香りかもしれません。
値段も定価1100円
かなりカメヤマローソク頑張ってるんじゃないかと思います。
お仏壇で炊くのもよろしいですが お部屋香としても楽しめるかもしれません。
期間限定商品なのでぜひお試しください。
-
NHK大河ドラマ「光る君へ」のコラボ線香
大河ドラマ 光る君への線香 今年も発売されました。カメヤマろうそくとNHK大河ドラマ「光る君へ」がコラボしたお線香 紫式部 桜の香り 雅な平安貴族のパッケージに中は赤茶色のお線香です。パッケージも優雅 ...
続きを見る