大河ドラマ 光る君への線香
今年も発売されました。カメヤマろうそくとNHK大河ドラマ「光る君へ」がコラボしたお線香
紫式部 桜の香り
雅な平安貴族のパッケージに中は赤茶色のお線香です。パッケージも優雅。
平安貴族がお香を衣に焚きしめて楽しんでいた優雅な世界を桜の香りで表現したものとのこと。
箱を開けるとほんのりと花のような甘い香りがしました。
煙は少なめで火をつけた時の香りもプンプン薫るような強いものではありませんでした。
一方そろそろ販売終了のどうする家康の線香
こちらは2023年発売されていた「どうする家康」の線香
こちらのパッケージは有名な「しかみ像」三方ヶ原の戦いでの失敗を教訓に自画像を描かせたと言われています(諸説あります)
逃げる途中で脱糞したと昔漫画の伝記で読みましたが、松潤にそんなことをさせるわけにはいきません(笑)
視聴率は振るいませんでしたが、家康面白かったと思います。昔と違ってyoutubeやネットフリックスやらテレビを見る以外の選択肢も多いですからね。
大河ドラマも線香もバトンタッチするわけですが、もし「どうする家康」の線香にご興味のある方は店頭で見かけたら迷わずご購入をおすすめします。
ドラマが終わると同時に賞味期限切れになってしまい、おそらく福袋行きになってしまいます(笑)
‥と思ったら楽天やアマゾンで3000円近い値段になっていました。店頭で買えば1200円くらいだったのに!
店頭で見かけたらますます買いです。
実は頑張っていたどうする家康の線香
どうする家康の線香の原料
パッケージの表にもありますが「香木と生薬」が原料になっています。香木(沈香や白檀)なんて近年値上がりが顕著です。
香りはかなり頑張ったのではないでしょうか?炊いてみると「ああこれ安い線香じゃないね」という落ち着いた香りがします。(1200円くらいでしたが)
生薬なんていうのは 家康が健康マニアで自分で薬を調合していたことに由来するものと思われます。漢方薬のような香りもほのかにしました。
花の香りにくらべると季節を問わずたのしめる香りだと思います。
なんだかどうする家康の線香のことばかり褒めていたような気がしますが、決して在庫を履かせたいわけではありません(笑)
ご興味のある方はぜひどちらもお買い求めください。