真宗大谷派の名古屋別院へ行ってきました
先日の本願寺派の西別院に続いて今回は大谷派の東別院へ。どちらかというと西別院は仏壇屋街や商店街が近く名古屋の古き良き佇まい。
東別院は名古屋の中心地で高速道路沿いの賑やかな場所に位置しており、やや都会的な印象です。
ちなみに位置関係は本山の東西と違い西別院が北側、東別院が南側に位置しています。歩いて10分くらいの距離です。
地下鉄を降りると
東別院という名称は地下鉄の駅名や高速道路の出入り口にも使われています。名古屋のランドマークといった感じです。
※西別院の最寄駅は地下鉄の上前津、大須です一応。
東別院参道
東別院参道。お寺へ続く参道というより並木道と舗装されたおしゃれなストリートみたいです。土日祝日はマルシェでも出そうな雰囲気。お寺へ行くのにこれははじめての感覚です(笑)
東別院正面門
迫力のあるどうどうとした門構え。大きさが伝わりにくいのが残念ですが、さすがは東海教区の中心道場です。真正面に本堂が見えます。
<スポンサーリンク>
東別院本堂
東別院本堂。西別院のモダンな本堂と比較すると東別院はこれぞ「THEお寺!」といった風格です。規模もかなり大きいです。ちなみに本堂内は広大な畳敷きです。ご本尊にお参りさせていただきました。南無阿弥陀仏。
まさかのバリアフリー
ちょっと驚いたのが、この昔ながらの建築物のどこかにエレベータがあるということ(笑)
バリアフリー化もばっちりです。外観は木造ですが、もしかしたら鉄筋コンクリート造りなのでしょうか。
東別院境内
敷地がすごく広いです。西別院と比べてばっかで恐縮ですが4倍くらいありそうです。外国人の観光客もかなりいました。彼らにはわかりやすいお寺の方が人気があるようです。
大銀杏
こちらにもありました大銀杏。浄土真宗の寺院のシンボル的な木ですね。
少し傾向がつかめてきました。西本願寺はモダンな別院が多く東本願寺は伝統的な建物の別院が多いのかもしれません。(まだ5か所しか行ってませんが)
名古屋東別院で5箇所目まだまだ別院巡りはコンプリート目指して続きます。
<スポンサーリンク>